Zukunft mit Tradition


日本におけるザクセン − 東京2007年10月3日

イェンス・ヴァイスフロク、ザクセン王国アウグスト強力王とコーゼル伯爵夫人 − 日本でもその名を知られたこれらの顔ぶれが、今年10月3日にドイツ大使公邸とその庭園で催される、ハンス=ヨアヒム・デア大使とアン=アレクサ・デア大使夫人主催のドイツ統一記念日レセプションのゲストの中に、ミルブラート ザクセン州首相と同夫人と共に見られることでしょう。

2007年のドイツ統一記念日に在日ドイツ大使館のパートナーを務めるのは、ザクセン州です。それにはもっともな理由があります。ザクセン州と日本の関係は、特に陶磁器、音楽、造園、機械、精密機器などの諸分野で長い伝統を誇っており、同州は、日独関係の発展に向け250年以上前から先駆的役割を担ってきているのです。

ザクセン州と日本の固い絆はここ数年、特に貴重なものであることが明らかになりました。日本企業による直接投資の成功で雇用が増大し、ザクセン州の経済的・知的ポテンシャルの高さがはっきりと示されたのです。また、ザクセン州には日本と姉妹都市関係にある自治体が二つあります。陶磁器製造という伝統産業によって結ばれたマイセンと有田町、そしてウィンター・スポーツで知られたリゾート地であるオーバーヴィーゼンタールと白馬村です。ちなみにオーバーヴィーゼンタールは、冬季オリンピック・スキージャンプ競技で三度ゴールド・メダリストとなる栄誉に輝いたイェンス・ヴァイスフロク氏の故郷であり、ヴァイスフロク氏はドイツ統一記念日レセプションに特別ゲストとして出席します。

近年は、ザクセン州の複数の美術館・博物館による展示会が日本で開催され、ドレスデン国立歌劇場ゼンパーオーパーやライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の日本公演などが、その他の小規模な文化行事と並んで実施されて成功を収め、今やザクセン州はドイツ文化の中心地、魅力的な旅の目的地として認識されるようになっています。

ザクセン州政府とザクセン州経済振興公社は、こうした実績を足がかりにしたいと考えています。9月下旬にはゲオルク・ミルブラート州首相が経済代表団を率いて訪日し、様々な催し物を通じてザクセン州のPRに努めます。一連のザクセン州関連イベントの頂点をなすのが、10月3日に大使公邸で行われるイベントです。ドイツ統一記念日レセプションが忘れられない素晴らしい夕べとなることは、企画書を読めば一目瞭然です。夕暮れ時のレセプション会場は、ザクセン州のシンボルカラーである白と緑を基調とするライティングに包まれるでしょう。光るアクリル・プレートがザクセン観光の目玉を紹介するとともにレセプション会場内の案内板ともなります。更なるアトラクションとして、マイセンの絵付師や、日本でも人気が高い時計ブランドのランゲ&ゼーネの職人がその技を披露し、ドイツ青少年全国音楽コンクール「 Jugend musiziert 」優勝者や東京ハインリッヒ・シュッツ合唱団が素晴らしい音楽を聞かせてくれます。著名なザクセンの作曲家をその名に冠した同合唱団は東京を本拠としています。また日本企業関係者による記者会見が開催されザクセン州における活動の報告が行われる予定です。

ほぼ1500人を数えるゲストを素晴らしい食事で満足させるという重大な責任を負っているのは、ザクセンで初めてミシェランの星を付与されたドイツ人シェフ マリオ・パティスです。更に、会場ではプリンツ・ツア・リッペとシュロス・ヴァッカーバルト両ワイナリー提供のザクセン・ワインをお楽しみいただけます。また、ドイツワイン基金はその他の産地のワインもご用意しています。ドイツビールの愛好家を自認する日本のゲストの方々のご期待にも沿うべくドレスデン・フェルトシュレスヒェン醸造所ともう一つの地ビール製造業者がお客様をお待ちしています。甘いものがお好きな方は、ドレスデンのチョコレート娘かドレスデン・シュトレン連盟のブースへお越しください。チョコレートとケーキのほかにザクセン州環境・農業省が提供するお菓子もご用意しております。

なお、「ザクセン王国アウグスト強力王」に扮するのは、ドイツ人留学生です。昨年は、東京横浜ドイツ学園の生徒とドイツ人交換留学生が会場でお客様のご案内役を務め好評を博しましたので、ドイツ大使館としては今年もこれを実施したいと考えています。

pixelio.de - Thomas Haertrich_transit - TU Chemnitz_Uwe Meinhold - Tourismusverband Schsische Schweiz e.V._Frank Richter - privat